行事ごとに伝統的な献立をご紹介させて頂きます。家ごとに少しずつ異なったり、もうすたれてあまり家庭では作られなくなったものや、記憶にあるなつかしい料理等も含まれています。京町家意匠会議(髙橋、髙橋、藤田、吉竹、吉井)
祇園祭は7月1日から延々1ヶ月間に及ぶお祭り。この時期の鱧が一番おいしいので色々と使い、別名は鱧祭りとも云われる。 くばりものは、鱧寿司の他、おこわ、さばずし、かまぼこ、だし巻等 焼いた鱧は魚屋なり仕出し屋から買う。このまま焼物として頂くほか、だし巻の芯に入れたり用途は多種、鱧寿司は1本そのまま使う。
お餅をこしあんで包んで、この頃売り出される。
暑気払いという事でお水を一緒に頂く。
平賀源内の宣伝から風習となったようである。
この日はうなぎを食べて夏バテに対処する。
組重が残った時お正月料理のいわれについて
元旦 / お鏡開き / 新年会 / 寒の入り / 七日正月 / 十日(初)えびす / 小正月 / 骨正月(二十日正月) / 初弘法 / 初天神
お年越し / 初午
雛祭り / 春のお彼岸 / お花見
お花見 / 花街踊り
端午の節句(こどもの日) / 今宮祭 / 葵祭
入梅 / 夏越の祓
七夕 / 祇園祭巡行日 / 土用の入り / 土用入りのあとの午の日
御精来さん / 地蔵盆
重陽の節句 / 敬老の日 / 中秋明月 / 秋の彼岸
えびす講 / 時代祭 / 鞍馬の火祭
お火炊き / お十夜 / 七五三参り / お千度
南座顔見世 / 千本釈迦堂、鳴滝了徳寺の大根だき / 針供養 / 事始め / 冬至 / おもちつき / 正月料理の用意 / 年越し/ おけら参り
おばんざいのレシピや暮らしの知恵をご提供いただいている方々をご紹介致します。
京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。
京の町家 暮らしの意匠会議の京の町家とおばんざい
取材・出演情報
「一手間」で立派なおばんざいへ
ほかす(捨てる)もんでも何かに使って
京の町家のおもてなし
京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。
NHK「きょうの料理」に出演中。番組内で紹介されたレシピは、こちらで見ることができます。
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