蕗昆布

山ぶきはちょうど今の季節に八百屋さんで見かけます。しょうゆ・酒・砂糖にかんしては2:1:1と覚えてください。味醂は焦げ付きやすいので砂糖を使っています。蕗昆布は、だしをとった後の昆布をためておいて、昔から良く作られてきたおばんざいの定番です。
蕗昆布

蕗昆布の作り方

全量 約32Kcal

蕗昆布の材料

昆布
山ぶき
山椒の実
砂糖

(A)
醤油

  1. 昆布はさっと洗って塩気を抜いておく
  2. 2センチ角位に切る
  3. 鍋に(A)を昆布が浸る位まで入れ、ぐつぐつ煮込んでいく
  4. やまぶきは、熱湯で茹でてアクを取っておく
  5. 山椒の実・やまぶきを入れさらにコトコト煮つめていく
  6. 砂糖を加える
  7. 汁気がほとんどなくなったら蕗昆布の出来上がり

町家暮らしの知恵を拝借

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京の町家 暮らしの意匠会議

京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。

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料理研究家 杉本節子

京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。

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