京の町家 暮らしの意匠会議のおばんざい

鯛のかぶと焼

見た目も豪華でお祝いの席にもぴったりの一品。ヒレなど焦げやすい部分には、焼け落ちないように分厚く塩を縫っておく(化粧塩)をしておくと、綺麗に仕上がります。
鯛のかぶと焼

鯛のかぶと焼の作り方

鯛のかぶと焼の材料

鯛の頭 1匹分
塩水
粉山椒
山椒の葉

(A)
醤油 1カップ
酒 1カップ

  1. 鯛は海水より濃い目の塩水に30分位つける。
  2. (1)を水洗いしてから、(A)に30分以上つけておく。
  3. (2)を焼いて、粉山椒を振りかけ、山椒の葉を飾る。

町家暮らしの知恵を拝借

おばんざいのレシピや暮らしの知恵をご提供いただいている方々をご紹介致します。

京の町家 暮らしの意匠会議

京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。

京の町家 暮らしの意匠会議

料理研究家 杉本節子

京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。

料理研究家 杉本節子