京の町家 暮らしの意匠会議のおばんざい

ごまめ

田作りともいう、おせち料理の代表格。 田畑の肥料にも使われたことから、豊作を願う縁起物とされています。この料理で頭、骨ごといわしの有効成分が摂取出来ます。
ごまめ

ごまめの作り方

ごまめの材料

ごまめ 50g

(A)
濃口醤油 小さじ3
みりん 大さじ3
酒 大さじ3
砂糖 小さじ3

ごまめの健康ひとことメモ

合理的に調理され、頭、骨ごといわしの有効成分が摂取出来ます。

  1. ごまめは重ならぬよう耐熱皿に広げオーブンで軽くこげ目をつける、又はフライパンの弱火でかりっとするまでからいりする。
  2. (A)を鍋に入れ、とろみがでるまで煮詰めてから(1)を入れてからめる。
  3. 頭が落ちぬよう気をつけながら、数匹ずつ束にしてまとめる。
  4. 好みでいりゴマ、七味等をふりかける。

町家暮らしの知恵を拝借

おばんざいのレシピや暮らしの知恵をご提供いただいている方々をご紹介致します。

京の町家 暮らしの意匠会議

京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。

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料理研究家 杉本節子

京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。

料理研究家 杉本節子